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2022.06.01

【PRスタッフコラム vol.2】3COINS誕生。


ご覧いただき誠にありがとうございます。
3COINSの広報を務める、PR担当「Y」さんによるコラム第2回です。
通勤通学の時間や、ちょっとした空き時間などに読んでいただき、3COINSをもっと知っていただけたら幸いです。

いつも3COINSをご利用いただきありがとうございます。
PR担当のYです。
 
関西地方もようやく梅雨入りしました。
3COINSでは新作レイングッズや梅雨対策グッズなど豊富に取り揃えておりますのでチェックしてみてください♪

▼3COINS公式通販サイト「PAL CLOSET」でチェック

 
さて・・・今日は3COINS誕生のお話です。
 
ブランドの誕生は今から28年前。1994年となります。
1994年と言えば、円高が加速し、戦後初の1ドル=100円を突破したり、(一時99円50銭と戦後最高値を突破)消費税率の5%への引き上げなどを柱とした、税制改革関連法が成立(実際に5%となったのは1997年)、流行語が「同情するならカネをくれ」(安達祐実さんが主演のドラマ「家なき子」での名フレーズ)だったようで。。。お金の話ばかり・・笑
 
そういった時代背景があったのか、当時の社長(現・会長)が「これからは、もっと安価なものにニーズに集まる」と話していたところ、社内スタッフより新規ブランド提案が・・・。
私たちの会社「株式会社パル」は約40のブランドが集まったファッションカンパニー。今あるブランドのほとんどが社内の提案制度で誕生したものです。
 
当時、社長もファッションでの社内提案と思ったそうですが、まさかの雑貨。前例がなく、当初は難色を示したそうですが・・・。
提案者が「(当時の)100円ショップよりはおしゃれで実用的なアイテム」「300円という衝動買いしやすい価格、3つ買っても1000円でお釣りがくる値ごろ感」で絶対成功すると説得したそうです。
 
なぜ300円?という理由は、当初ブランドを企画したのが3人だったのでという話もあったとかなかったとか・・・。
 
そして、大阪の茶屋町(梅田地区)で300円均一ショップ「3COINS」1号店が誕生しました。
今では商品のほとんどがオリジナルですが、当初の品揃えはメーカーや問屋をまわっての買い付けなどで品揃えを実現。今みたいにカテゴリーごとに商品が整っておらず、キッチン雑貨(特に多いのは陶器)、あとはソックスと少量のアクセサリーなどで構成。ロゴは遠くからみたら「300」に見えるデザインに。ちなみにロゴが赤だった頃もあったそう。
 


▲大阪の茶屋町(梅田地区) 「3COINS」1号店

 
現在のベースとなるグリーン系になったのは2004年頃とのことです。
 
その後、オリジナル商品の開発、大型店「3COINS+plus」の登場、カテゴリーの充実、300円均一にこだわらない他価格帯の導入などを経て、本日(6月17日)251店舗目の「3COINS+plus イオンモール成田店」がオープンしました。

 
日本全国に出店していると言いたいのですが、実は鳥取県と新潟県にはまだ出店ができておりません。近い将来全国出店を叶えたいと、日々ブランドの魅力や商品を提案しております。
全都道府県での出店が叶った際には派手に?お祝いできればと思います。
 
鳥取県、新潟県のみなさま、それまでは通販サイト「PAL CLOSET」でお買い物をお楽しみください。
ブランドもいつかお店で皆様にお会いできるよう頑張ります!
 
それでは今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。